ブリンクマン恵美

Emi Brinkman

代表取締役

経歴

  • 2021年度秋上智大学国際教養学部   成績優秀賞受賞
  • 2022年度春上智大学国際教養学部   成績優秀賞受賞
  • コーネル大学プラントベース栄養学コース卒業
  • 上智大学ヴィーガンサークル設立者兼代表
  • 上智大学 2023年度ソフィアンズコンテスト 準グランプリ、SDGs賞、スマ留賞受賞
  • 環境省後援 2023年度サステイナブルコスメアワード 学生審査員
  • 上智大学国連集中研修プログラム修了
  • 2024年プラントベースコンサルティングジャパン設立

挨拶

皆さん、こんにちは!

私は2020年の5月、高校3年生の時にヴィーガンとなりました。その転機は、当時環境問題に関心を持っていた私に、英語のヴィーガンの先生がNetflixの「Cowspiracy:サステイナビリティ(持続可能性)の秘密」を見るように勧めてくれたことから始まりました。そのドキュメンタリーを見て初めて、私たちの食事が環境に与える影響を知り、自身の無知さに衝撃を受けました。その夜、涙を流しながらヴィーガンへの転換を決意しました。

翌日から始めたヴィーガンとしての生活は、最初は試行錯誤の連続でした。しかし、ヴィーガン料理作りの楽しさに目覚め、新たに立ち上げたヴィーガンについて発信する用のInstagramアカウントで料理を共有することが楽しみになりました。また、健康面でもヴィーガンになったことで目覚めの悪さや便秘が解消し、体が軽くなったことを実感しました。

大学に入学し、ヴィーガンやベジタリアンのコミュニティーが周りにないことに気づき、全国初のヴィーガンサークルを上智大学に立ち上げました。初めはヴィーガン・ベジタリアンの知り合いが周りにいなかったため手探りの状態でしたが、Instagramのハッシュタグや友達を伝っての口コミを活用し、イベントを開催して注目を集めたり、Instagramでの発信をしたりして、わずか1年足らずで90人のメンバーを集めることができました。この経験から組織を運営する方法やコミュニティーの重要性を学びました。

さらに、社会を変えるためには行政の協力も必要だと感じ、大使館や議員のもとでインターン経験を積みました。しかし、行政の限界を感じた私は、企業によるプラントベース・ヴィーガンの推進が重要だと考えるようになりました。

そこで、休学をして世界各国を旅し、多様な食文化を学ぶことにしました。帰国後、日本でのヴィーガン生活の困難さを再認識し、自ら行動を起こすことを決意しました。そして、日本初のプラントベースのコンサルティングを行うプラントベースコンサルティングジャパンを立ち上げることに至りました。

私は21歳と若いですが、日本とアメリカの両文化に触れる環境のもとで育ち、ヴィーガンとしての生活を長く続けてきました。また、世界26ヵ国を旅した経験から、多様な視点を持っています。これらの経験や視野を活かし、日本でプラントベース文化を広めるために努力していきます。

皆さんと共に一緒に未来を切り拓いていくことを心から楽しみにしています!

どうぞよろしくお願い致します。

  • モデルプレス
  • 日本経済新聞
  • 学生新聞
  • Find Sophia
  • 英検1級
  • TOEFL iBT 109点
  • HSK2級(中国語検定)